他のがん検診キットと違い、乳がんの検診キットは「しこりの感触を明確にする」ものが主流です。自己触診、つまり自分で乳房を触ってしこりを見つけることが早期発見に繋がると考えられているからこそ、乳がんの検診キットは他の検診キットと形状が違うんだと思います。
そんな乳がんの検診キットもいくつか発売されています。そこで、各検診キットを徹底的に比較してみることにしました。
| 順位 | 商品名 | 内容 | 価格(税込) | メリット |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | リヴエイド乳房自己検診補助パッド | 薄いポリウレタンバッグに特殊なミネラルオイルが入ったパッド。パッドを乳房に当てることで、指で撫でるだけで、よりしこりを感知しやすくなる。 | 7,140円(DVD・ハンドブック付き) | どのサイズにも対応可能。繰り返してずっと使用できるのでリーズナブル。米国の乳房外科医と乳がん経験者のO・ニュートン・ジョンが共同開発。米国では100万人以上の愛用者が。 |
| 2位 | 女性のための健康チェッカー(生活習慣病+乳がんセルフチェック) | 指先から血液を採取し、腎臓や肝臓、糖尿病の有無などがわかる生化学12項目が調べられる。乳がんについては、上記Breast Care Gloveがついているので、それで触診する。 | 7,500円 | 総合的に健康状態を確認できる。ただし、乳がんに限っていえば、ものたりない印象も。 |
| 3位 | 知識の泉シリーズ 乳がんセルフチェック自己検診キット | しこりの感触を超軟質ウレタンゲルで再現。「しこりってこういう手触りなんだ」と理解できる。乳がんについて解説したDVD付き。 | 9,975円 | 大小2つのしこりを再現。イメージしにくいしこりがリアルに感じられる。 |
| 4位 | 乳がん自己検診セット Talking Care | Breast Care Gloveと電話相談カードのセット。 | 3,500円 | Breast Care Gloveが何枚ついているかは不明。24時間対応の電話相談カード付きなので、電話でサポートしてもらいながら触診できる。 |
| 5位 | Breast Care Glove(乳がん自己検診『ブレストケアグラブ』) | つけることで指先が敏感になる使い捨てのグローブ。感度よく乳腺に触れることができ、細かい凹凸もはっきりと感じ取ることができる。 | 1,575円(お試しセット・Glove 2枚、DVD付き) | しこりを発見しやすいメリットが。1ヶ月1回のチェックを推奨していて、6,300円の年間コース(12枚)もある(DVDはついていない)。 |
どの製品もシコリを見つけやすくするためのもの。
そして、しこりのレプリカ・グローブ・パッドのなかで、私が選んだのは『リブエイド乳房自己検診補助パッド』です。医療先進国の米国で100万人に使用されている実績には信頼がおけるし、繰り返してずっと使用できる点にも惹かれました。自己検診を続けるためには、やはり経済的なことは気にかかるからです。ずっと常備できる製品なら、いつでも気軽に検診できると思います。
共同開発者の一人である、オリビア・ニュートンジョンの想いにも共感できました。乳腺の小さなしこりがいつもあったオリビアが、常に乳がんのことを気にしていて、そしてとうとう乳がんが見つかった・・・。
そんな彼女がすべての女性のために開発した製品であり、しこりをより見つけやすい工夫がしっかりされていると思ったからです。 また自己チェックしーとや定期検診シートもあるので、自己検診を怠けないで済みそうだし、定期検診も怠らずに済むと思いました。総合的に乳がんをしっかり見つめている製品だと感じました。
米国のように、乳がんのセルフチェックはこれから当たり前になると思います。乳がんに対する意識も高めなければいけないし、日本ではまだまだ普及しはじめたばかりですが、こういったアイテムを使ったセルフチェックも、これからもっと増えていくと思います。